LINE FACEBOOK YOUTUBE

INFORMATION DETAIL配信情報 詳細

久しぶりの東京ビッグサイト

新着情報

2024/03/05

久しぶりの東京ビッグサイト

久しぶりに東京ビッグサイトで行われた太陽光発電所関連の展示会に行った。

 

もう4年程になりますかね。コロナ、ウクライナ問題で世界的な物価高でパネルやパワコン、架台等が値上がりしていましたが、この度異常な高騰が落ち着きを見せていた。実際には一時的かもしれないが極端に安い商品も見受けられたのでその理由を聞くと世の中が元気を取り戻した今、各社ともチャンス到来とばかりに動き始めた。ということである。

展示会で、昨今の主流はソーラーシェアリングであるが、今回も更にソーラーシェアリングの展示が多かった。後は特に今回目立ったのはカーポートであった。もちろん家庭用もあるのだが、比較的大型というか例えばショッピングモールの駐車場に数百台規模で設置するところが増えている。今回その理由を各く架台メーカーにインタビューしてみた。以下のとおりである。

1,電気料金の高騰に対処すべく自家消費に移行

2,世界的な取り組みであるRE100(再生可能エネルギー100%)に賛同

3,では何故モールの屋根(建物の屋根)に設置しないのか。

答えは、元来モールの屋根であろと太陽光パネル設置を想定して頑丈な屋根又は建物に設計されていない場合が多い。

実際、不特定多数が出入りするモールで地震などが起きる事故などがあれば屋根に太陽光パネルを設置したのが原因となりかねない。であれば広大な駐車場にカーポートを兼ねて太陽光パネルを設置すれば付加価値として以下が見込める。

1,駐車場のクオリテーが高くなる。夏場の直射日光を遮るので長時間買い物ができる。

2,今後EV車が増えたときに発電で得た電気を充填できる。

3,雨天の人間の乗り降り及び買った荷物の積み込み時に濡れない。

歩道等の工夫をすればモールと車へのアクセス時に濡れない。

他にもメリットはあると思うが、以上が挙げられる。

 

最後に、例えばパネル価格が安くなった経緯は冒頭にも書いたように久しぶりのビジネスチャンス到来に各社の価格競争が始まったのと、もう一つ私が感じたのは更にパネルサイズが大きくなったのとN型と称したパネルは従来のP型より発電効率が良くなっている。メーカー曰く大型パネル(約2350×1350)などは水上設置に使用されることが多いと言っていた。もちろん陸上(野立)にも設置される。

 

CONTACT US

お問い合わせ

ソーラーシェアリング、太陽光発電、
その他何でも、まずはご相談ください。

06-6195-8226

営業時間 平日 9:00〜18:00

お問い合わせはこちらから

06-6195-8226

(営業時間 平日 9:00〜18:00)