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ソーラーシェアリング農地に「自然農法に挑戦」

ソーラーシェアリング

2022/11/21

ソーラーシェアリング農地に「自然農法に挑戦」

太陽光発電設備(パネル等)下部の農地にこの度「自然農法」を試してみました。

年々増える農地の管理に、最近は少々手こずっていました。管理と言っても農地を取得したが耕作の時期を逸してしまったり、予定していた作物が思うように育たず一時的に耕作放棄地になっていました。
しかし「草ぼうぼう」のままでは隣接農地の方々に迷惑をかけるので草刈に出向くのですが、春から夏にかけては信じられないほどのスピードで草が生えます。普段草刈を依頼する方も同業種である電気屋さんが多く特に今年の夏などはエアコン設置でてんてこ舞い、私からの草刈依頼に対応してる時間などありませんでした。結局社員の中でも私が最も近いところに住んでいるので、気分的には毎日草刈や作物の水やりをやっている気分でした。

この間、ずーっと考えていたのが草刈をしなくてよい方法はないか。草みたいな作物は無いのか?です。このように頭を巡らしながらスマホで検索してみたら「福岡正信自然農法」というYutubeが目に入り、ひととおり目を通したら興味が広がったのでその後関連動画を数本見ました。
簡単に要約すると、以下の通りです。

福岡正信氏いわく、1800年後半に英国で産業革命が起こり特に工業製品の規格化が進んだ。同じように後に農産物の規格化が進み農産の工業化も進んだ。この結果、農薬の使用、農業機械の普及その他。
しかし、本来大地(土)には作物が普通に成長するために必要な要素は既に十分存在している。より大きなより綺麗な作物(作品)にして高く売りたいために本来(食の充足)の目的から逸脱してしまった。

そこで彼は故郷(高知県)にかえり山中の畑で実践してみた。その方法で代表的なのが「粘土団子(直径3センチほどの土団子の中に数種類の種を入れる)」である。必ずしも時期を計算して団子に種を入れなくても作物達は自分の出番を知ってるから早く芽を出すものや半年先まで、先ずは団子内から土に向かって根を張り自分の芽吹き時を待つものなどさまざまである。これも工業化された栽培方式では蒔き時が決まっているように教えられるがそう神経質になる必要はない(福岡氏いわく)である。

それで、今回私も実験してみました。現場は丹波市6月頃に太陽光発電設備の設置は完了したのだが、元々当地は5年ほど前に近くの山肌が記録的な豪雨により土砂崩れした場所で当農地も赤土と石ころが思った以上にたくさんあって「耕してどうなる」ってものではありませんでした。仕方なく部分的(苗を植える直径30センチほど)に鍬で耕すかとやってみたが鍬や備中でさえ石だらけで入らない。
そこでいよいよ福岡さん方式の登場です。同じようにまねをして3センチの土団子に数種の種、私の場合、10月の下旬に植えて11月下旬か12月初旬に収穫できる。とか書いてあった作物(大根、玉ねぎ、チンゲン菜)だけにした(玉ねぎは半年先、これも福岡氏の言う通り自分で待つのか実験)。

10日後に行ってみたら一部の団子から新芽が顔を出していた。その後約一か月後いくつかの新芽は団子から直下の土にしっかりと根を入れ葉をも広げていた。

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