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『情けは人の為ならず』

社長ブログ

2022/02/15

『情けは人の為ならず』

こんばんわ。

竹内です。

私は今年からの目標の一つがブログを毎週書くことです。と言いながら毎週書き始めたのが2月に入ってからですが、先週に引き続き「親切は人の為ならず」について書き足らなかったのでもう少し私の考えを書きたいと思います。

 

以前に私はクリスチャンです。と言いました。なのでこの方面からも意見を述べます。キリスト教でもそうですが、「神はなんでもお見通しですよ」という考え方があります。ある面この考え方も「まわり回って自分に返ってくるのだから人には親切にしておこう」という考え方に似ていると思います。要するに発想が自分からではなく、「神様が見ているから」とか、「廻り回って自分に返ってくるから。」これらの考え方は前者は見られているからよく見せよう。後者は結局は見返りを期待していると思います。しかし悪いことではないと思います。

 

でも、私は少しそんな自分では悲しくなります。私は子供のころから「あなたは神様の子供ですよ。それを自覚して高い志を持って人生を歩みなさい」というのが母からの口癖でした。ですからあまり小さなことはとやかく言う両親ではなく、「神の子ということは、人間でも子供だから大人になるまで人間になれないわけではなく子供でも人間です。同じように神の子ということは今はまだ不完全だけど、ある意味あなたは神様ですよ。」とこんなスケールの大きな母に育てられました。ですから「どんなことも神の子としての自覚をもって判断しなさい。もちろんあなただけではなくあなたの接する人、要するに人間はすべて神の子なのだから、ただその人が自覚していない人が多いだけ。だからあなたはその人の表面だけで決めつけないでその人の奥にある神性をみなさい。」と。私が誰かの不満を言うと一通りは聞いてくれますが、「でもね。・・・」といつもの結末になります。

 

結局、先週にも言いましたように27歳のころにクリスチャンになったのですが、クリスチャンになってからでも、神が見ているからとかではなく、自分が神の子としてどう思うのか。神なら人に親切にするのはまわり回って自分に良いことがあるからか。いやそうではないだろう。また子供でも親が見てるから良いことをするとか先生が見てるから、社会人なら上司が見てるから。という理由で要するに人に見られているからというのはやはり少し、私は残念に思います。自分が何者なのか、本当に良い意味で自分にプライドがあるならどう生きるかは自分で決められます。

 

唯、ここで「私は良い両親から生まれたと思っていますし、ラッキーだったとも思っています。」それでも子供時代を振り返ると癇癪持ちで家庭では結構な問題児でした。多分両親は私に手を焼いていたと思います。姉と弟は私とは違って私から見ても理想的に見えます。同じ両親から生まれ育てられても性格がかなり違います。しかし人間は変われると思います。模範的でない親でも反面教師にして意識的に注意を継続すれば改善もできますし、良い両親から生まれたのにそれに甘えて結構の年を取るまで努力しないでいると残念ながらそのまま一生を終える人もいます。人間ですから必ず欠点や弱点をもって生まれます。しかしそもそもこの世にやってきたのは、キリスト教では”とげ”、仏教なら”障り”?と言います。要するに肉体を持っているので肉体に付随する本能に精神が打ち勝つことで精神(心の思い、信念)を確かなものにし易くなります。宗教的には私たちが現世に来たのは成長するために来ているとすれば、私たちはどんや親から生まれようと、どんな人から育てられようと、今どんな境遇だろうと変わることができる。要するに成長することができるということになります。ですから、若いうちは親の影響が良くも悪くも抜けないので苦労はしても、結局は自分でよく考えてもし自分は親のようにはなりたくないと思うなら親から受けた良くない教えや模範に先ずは抗うことから始まるかもしれません。親の悪い模範という表現自体に抵抗感がある人もいらっしゃるかもしれませんが、このようなケースは最も抜け出すのに苦労することが多いということと、そもそも気づかないケースも多いのであえて話題にしました。

 

「蛙の子は蛙ですが、神の子は神です。そしてすべての人は神の子である。」というのが、私の母からそして今はクリスチャンとしての私の信念です。

 

今夜はこの辺で。

次回も月曜日頑張って書きます。

追記

今夜もテーマが『情けは人の為ならず』ですので前回の補足を少ししておきます。この場合の「ならず」は文法的には打消しの意味があります。「人の為だけではなくて」という意味です。

ついでに前回、新戸部稲造氏について書いたことで、更に彼を知ることになったので紹介しておきます。唯、私の興味のある部分を中心に紹介します。切りがないので。

新戸部は1891年にアメリカ人のメアリー・エルキントンと結婚しています。もちろん当時としては非常に珍しい国際結婚でした。又、1920年に「史上初の国際平和機構」として発足した国際連盟の事務次長の一人に選ばれました。このような背景もあり、徹底した反戦主義者として第二次世界大戦を食い止めようと奔走する中、軍閥やマスメディアから激しい非難を浴びます。

当社と関連深い部分では、札幌農業学校を卒業し、農業の第一人者として半年をかけて台湾を巡り「台湾の農業の発展には製糖業が不可欠」と確信し、台湾の製糖業の基盤を構築しています。製糖業は台湾の経済基盤を支え、1902年に5万5千トンだった製糖生産量は1925年には8倍の48万トンになりました。新戸部の功績は台湾でも語り継がれています。台湾博物館には「台湾砂糖の父」として新戸部の銅像が建てられています。(マイナビニュースより一部抜粋)

まだ、新戸部氏の功績の一部しかかけていませんが、この時代の日本人の偉人のスケールの大きさに益々驚かされます。

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